2013年02月25日

市原市ちびっこサッカー大会

土曜日は、あるところからのご依頼で、市原市ちびっこサッカー大会の撮影に行ってきました。

地元市原のサッカー大会ということで、辰巳や五井、ちはら台といった、聞き慣れた地名のチームが名を連ねています。
また私の場合、子供が小学生の時にサッカーをやっていましたし、今でもそのサッカーチームからお仕事をいただいていますのでなおさら身近に感じます。
会場であるスポレクパークも、何度か撮影にお邪魔している場所です。

ちびっ子サッカーということで、10分ハーフです。
急いで撮影しないと、すぐに終わってしまいます。

それと小さな子の場合、どうしても固まりやすいので、なかなかシャッターを押すチャンスが無いのも特徴です。
固まってしまうと、後ろ姿ばかりになってしまいますから。
それでも最近の一年生はとても上手で、うちの子の一年生の時とは比べものにならない気がします。
パスこそなかなか通らないものの、ドリブルで運ぶなんてシーンが何度もありました。
もちろんそれは、願っても無いシャッターチャンスです。

今、地元のサッカーチームのアルバム作成のお仕事をいただいております。
そこで思うことは、低学年時の写真がなかなか無くて残念だということ。
6年生になった立派なプレーの写真もいいですが、小さな時のかわいいプレーも大切な想い出です。
6年生の写真と低学年の写真を並べると、感慨も一塩ですよ。

ビデオを撮っている父兄の方はよく見かけますが、写真は少ないですね。
写真の場合、機材は高いし、撮るのが難しいので、なかなか手が出せないと思います。
そんな時、私たちプロカメラマンにご用命ください。

毎試合はお金が大変ですが、1年に1回でもいい写真が残せるといいですよ。
posted by 写真工房 創 at 16:56| スポーツ写真

2013年02月22日

熊本城マラソン

先日の日曜日は、熊本城マラソンの撮影に行ってきました。
はるばる飛行機に乗っての出張撮影です。

熊本は、私の大好きな都市のひとつです。
大学時代の友人も住んでいて、大学時代に貧乏旅行でとめてもらったり、モータースポーツの仕事をしていたときは、よく行きました。
去年も第1回の熊本城マラソンの撮影に行かせていただきました。

そんな熊本のマラソン大会は、やはり他とはちょっと違っています。
そのひとつは、フルマラソンの制限時間が7時間と長く、完走者が多いことです。
ゴールしてくるランナーが、みんな万歳しながらとても楽しそうです。

そして、制限時間いっぱいで完走したランナーに、とても暖かいんです。

マラソンも後半になるとなんとゴール近くに市長が現れてランナーを応援してくれます。
そして、最後のランナーを、市長自ら出迎えてくれるのです。
他のマラソン大会では、最終ランナーの時間になると観客はほとんどいませんし、スタッフは撤去を始めたりと寂しい限りですが・・・。

去年の最終ランナーは腰が90度に曲ったおじいちゃんでした。
今年はゴミ袋を抱えた青年で、最終ランナーを自ら買って出て、ランナーが散らかしたであろうゴミを走りながら拾ってゴールしたのです。
なんと粋な!そして独創的なアイディア!

それを迎える市長との2ショットが絵になったこと。

また熊本が好きになってしまいました。
posted by 写真工房 創 at 16:49| スポーツ写真

2013年02月12日

東北のマラソン大会での出来事

福島県いわき市小名浜で行われた「いわきサンシャインマラソン」の撮影に行ってきました。
小名浜はご存じの通り、東日本大震災で津波の被害にあった場所です。
津波の高さはそれほどでも無かったとはいえ、多くの車を押し流していく津波の映像をご覧になった方も多いと思います。

そんな小名浜で開催されるマラソン大会の撮影を依頼され、前泊して行ってきました。

小名浜はすでに「普通の生活」を取り戻しているように見えました。
ただ、港近くは空き地が多いということと、やけに建物がきれいでした。
それと、港に停泊していたタグボートも真新しい。
そんなことが津波の影響なのかなと思われました。

撮影の準備をしながらボランティアスタッフのおばちゃんに「いい天気ですね」と挨拶をすると、「これ食べて」と飴をくれました。
「大阪のおばちゃんか?」と思いながらも、これから食べる暇も無くなるのでありがたくいただきました。

そんなやさしいおばちゃん達に囲まれながらの撮影開始です。
すると、何度もマラソン大会の撮影をしている私がはじめての出来事が・・・。

なんとギャラリーのおばちゃんが「撮影してますよ〜。ガッツボーズして〜。」と大声で叫んでくれたのです。
そのうち、ボランティアスタッフのおばちゃんたちまでもが同様に声をかけはじめました。

我々の撮影にはアルバイトスタッフがついて「声がけ」をすることがあるのですが、ギャラリーの方がランナーに声をかけてくれたのは初めてです。
その方いわく、「せっかく写真撮ってるのにもったいない」んだそうで、声がかれるまで叫びつづけてくれました。

おかげで、多くのランナーの方がこっち(カメラ)を向いて笑顔でガッツポーズをしてくれました。
私は、そのランナー達を可能な限り補足しました。

東北の、被災地の、やさしいおばちゃんたちに、逆に「力」をもらったカメラマンでした。

posted by 写真工房 創 at 18:18| スポーツ写真