現地の様子がわかりますからね。
先日行った彩湖マラソンも同様に見ていた時、ふと昔住んでいた都内某所のあたりを見てみました。
私は大学の3年間と就職してしばらくの間、東京都民だったんです。
昔の記憶をたどりながら、大学の3年間住んだアパートはこのあたりだったなぁと探していたら、なんと昔のままの名前のアパートがあるじゃないですか。
まさか30年も前に住んでいたアパートがあるわけないと思いながら、ひょっとしたらと思って、東京まで車で行く彩湖マラソンの時に行って見ることにしました。
そして当日。仕事の帰りに以前住んでいたアパートの場所を目指します。
すっかり変わってしまった周辺の道に迷いそうになりながらも、ナビのおかげでなんとか近くまで行くことができました。
ああ、この交番、原付の二人乗りで捕まったっけとか、いつも行っていたお風呂屋さんが駐車場になっちゃったとか、その前にあった八百屋さんなくなっちゃったとか、いろいろ思い出しながらアパートに近づいていきます。
そして現地についたら、あれ?アパートないぞ・・・。やっぱり航空写真古かったのかな・・・。
一本路地を間違えていました。
あった、30年前に私が住んでいたアパートです。

30年前もちょっとボロい風呂なしトイレ共同6畳1間の安アパートでしたが、当時のままに今でも残っていたなんて!
私の部屋は1階の手前の部屋でした。
住人もちゃんといるようです。窓がサッシになってる、リフォームしたのかな。
大家のおばちゃん、いい人だったなぁ。まだ健在かな?
あんなこと、こんなこと、30年前の記憶が蘇ります。
ここから、毎日のように六本木のディスコにいったっけ。まさに私の青春の1ページです。
私は歳をとり、周りはすっかり変わっていましたが、そこだけは30年前のままでした。