きょうは、白井梨マラソンに行ってきました。
2km、3km、5km、10kmと初心者にも参加しやすく、都心から近いせいかとても人気のある大会です。
私は、そのうち5kmと10kmを担当しました。
会場に着いたら、まずマラソンコースを車で逆走します。
逆走するのは、カメラマンからランナーを撮影した時の背景となる景色を見ながら、もっとも撮影に適した場所を探すためです。
今回は梨マラソンなので、10kmコースは梨畑を背景に選びました。
2つのコースを効率よく回るために、そこからもっとも近い5kmコースまで行き、その近辺で5kmコースの撮影場所を選びます。今回は折り返しコーンのところになりました。
この2つの撮影ポイントは、自転車で回ります。
私の車はママチャリをそのまま積めるので、こういう時大変助かります。
リュックにはメインのEOS1DMarkWと予備機の7D、70-200F2.8Lとスタンダードズーム2本、それに1脚をくくりつけて背負い、120-300F2.8は専用ケースに入れて肩に担ぎます。
なんだ最高で300mmかと思うかもしれませんが、マラソンは200mmでも十分で、300mmあるとかなり余裕です。解放値はF2.8なので、大きさと値段は結構なものです。でもこれくらい無いと、マラソン写真でさえ仕事をもらえないんですよね。
ランナーの皆さんを撮影していると、カメラを意識して手を振ってくれたり、ガッツポーズをしてくれる人がいます。
写しているこちらとしては、とてもうれしいですね。
今回の参加者の中に結婚した(する?)カップルとその友人たちがいました。20人くらいがまとまって、それぞれ衣装っぽい服装でプラカードを持って走っていました。
地元にこういうイベントがあるといいですね。新しい結婚式のやり方かもしれません。